コンフィ・レンズとは
ウェブアクセシビリティとは?
アクセシビリティと聞くと、障害者の方向けの対応をすることというイメージを持つ人が多いかもしれません。
しかし、老眼で文字が読みにくくなることもアクセシビリティの問題ですし、地方の人にとって東京にある府省庁が発行する情報にアクセスしづらいことも、アクセシビリティの問題です。
「アクセシビリティ」という単語は、Access(近づく、アクセスする)と Ability(能力、〜できること)に分けることができます。
「近づくことができる」「アクセスできること」という意味から派生して、「(製品やサービスを)利用できること、またはその到達度」という意味でも使われます。
テレビやラジオ、ウェブといったメディアが登場する度に、いろいろな人にとって情報のアクセシビリティは高まってきました。
ウェブはアクセシブル
ウェブアクセシビリティは、利用者の障害の有無やその程度、年齢や利用環境にかかわらず、ウェブで提供されている情報やサービスを利用できること、またはその到達度を意味しています。
様々な利用者が、いろいろなデバイスや環境からウェブにアクセスすることが当たり前になっている今、ウェブの利用方法の多様化に応えるアプローチのひとつがウェブアクセシビリティともいえます。
一般的に「ウェブアクセシビリティが確保できている」状態とは、具体的に次のような状態になることが望まれます。
- 目が見えなくても情報が伝わる・操作できること
- キーボードだけで操作できること
- 一部の色が区別できなくても情報が欠けないこと
- 音声コンテンツや動画コンテンツでは、音声が聞こえなくても何を話しているかわかること
ウェブアクセシビリティの恩恵を受ける人は日本だけで少なくとも428万人以上
ウェブアクセシビリティを確保することで、障害のある人や高齢者、色覚特性のある人など多くの人がウェブを介して情報を入手したり、デジタルサービスを利用できるようになります。
厚生労働省の調査では、平成28年の時点で身体障害者手帳の所持者が428.7万人(参考文献)となっており、この人数は年々増加しています。
コンフィ・レンズとは?
貴社のウェブサイトを1分程度でアクセシビリティに対応するためのSaaSツールです。
コンフィ・レンズを貴社ウェブサイトに設定するだけで、アクセシビリティ機能を実装できます。
契約から導入までの流れ